園長先生のコラム

7がつのコラム (2019年07月01日)

「みかたをかえてみかたになる」

愛想が悪い→媚をうらない

飽きっぽい→気持ちの切り替えが早い

ぐうたら→自分の気持ちに正直

あるワークショップで、ペアになり自分の短所を言い合い、そのネガティブな言葉をポジティブに変えるということをしました。

今はそんな変換をするようなサイトやアプリもあります。

私の短所として、愛想が悪く、飽きっぽく、ぐうたら。我ながらひどい人間だなーと思いますが、ポジティブな言葉で相手に評価されると、まあ、捨てたもんではないか。と慰められ、うれしくなりました。逆に私の言葉で相手の顔が明るくなった経験も出来ました。

特別な配慮が必要な子どもたちとの関わり方について学ぶ場では「見方を変えて味方になる」ということが言われています。その子どもの持っている特性をネガティブに考えるか、ポジティブに考えるか。出来ない部分に目が行くか、出来ていることに目が行くか。なかなか好意的にとらえることが難しい状態であっても、否定、批判の中では人は育っていきません。ポジティブに、良いところに目を向けましょう。

とても大切な考え方ですが、実際の状況に出会うとそんな正論はどこかに行ってしまい、言わなくても良い言葉を言ってしまう。自分の余裕の無さを反省し、謝る。そんなことを繰り返しています。

生きづらさを感じている人たちにとって、この世界はそんな捨てたものではない。

「だいじょうぶだよ」と背中を押されることで、私たち一人一人も歩むことが出来ます。

いろんな失敗をしながら、お互いの顔が明るくなれるような関係をめげずに作っていくことが出来ればと思います。


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