ちゃぷれんの広場

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今月のコラム (2016年01月01日)

「ありがとう」の力

幼稚園の行事が進む中で、ふと昨年は気が付かなかったことを今年は気が付くことがあります。クリスマスの準備の中で、羊飼いさんたちのたき火が気になったので、少し直してみました。翌日何人ものお友だちから、「チャプレンせんせい、なおしてくれて、ありがとう」といううれしい言葉をいただきました。

わたしのしたことと言えば小さなことなので、よく気が付いたなあと思いました。そして、こどもたちが言ってくれた「ありがとう」という言葉は、私にとって大変大きな祝福の言葉となりました。何だか分からないのですが、力づけを沢山いただきました。

「ありがとう」の力というものはものすごいなあと感じました。何か負のスパイラルがあったとしても、それが反転して元気が出てくるような、そんな力があると感じました。

このような体験は、他にもしました。大変うれしいことです。

そこで、わたしは普段心からありがとうと言っているかなあと自分を振り返ってみると、実に、不平不満や文句ばかり言っている自分を発見します。そんな私は、普段から、感謝の心、ありがとうの心があまりないようなそんな気がしてきました。子どもたちは素直に、心から「ありがとう」を言います。この子どもたちの「ありがとう」の力は、とても大きくて、例えば自分の心がささくれ立っていても、むしゃくしゃしていても、落ち込んでいても、それを凌駕するくらいの力を持っていることを、このクリスマスの時期に気づかされました。

こんな素敵な体験をみんなで出来たら、そして私もそのことに関われたら、とても幸せなことだと思います。今年のクリスマスはいつも以上に沢山のクリスマスプレゼントを頂いたように思います。今年一年の皆様からのお声かけに感謝いたします。子どもたちの「ちゃぷれんせんせい」と呼んでくれる声に感謝します。「みなさん、どうもありがとう」


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