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8がつのコラム (2016年08月01日)

ダッシュちゃん、ありがとう

うさぎのダッシュちゃんが7月2日に天国に召されました。前日急に調子を崩し、病院に入院することになりました。ダッシュちゃんは人間の年齢で100歳。私が福井に来る前から幼稚園に住んでいて、沢山のお友だちに関わり、沢山のお友だちにお世話になり、沢山のお友だちの様子を見つめ続けてきました。

4日の月曜日、朝の礼拝の中で、ダッシュちゃんが天国に行ったこと、お祈りを通して天国にいるダッシュちゃんとつながっていること、今ダッシュちゃんは神さまのそばで穏やかに過ごしていることを話し、ダッシュちゃんと過ごせたことを感謝し、お祈りいたしました。

いつもそばにいたダッシュちゃんが急にいなくなって、何か心の中にぽっかりと空白部分が出来たような気がします。今天国にいると分かっていても寂しい思いはなくなりません。しかし、この思いは必ず癒され慰められると思います。時が必要かもしれません。そして、死ということの意味を味わう時となるかもしれません。

キリスト教では、お葬式を天国への凱旋と考えることがあります。悲しい、そして同時に、神さまのもとへ帰っていく慰めを心に抱きます。死は悲しみと同時に、また別のものをもたらしてくれるのかもしれません。

私はダッシュちゃんと過ごしたこと、そしてまた離れていくことをも含めて、それらはとても大切な経験なのだと思います。幼稚園では毎日お祈りいたします。おともだちの事、ご家族の事、先生の事をお祈りします。そしておともだちは、今天国にいる大切な存在の事を覚えてお祈りしているかもしれません。ダッシュちゃんは私たちに、目には見えないけれども、祈りを通して、すぐそばにいることを教えてくれるために、天国に行ったのかもしれません。

ダッシュちゃんの天国での憩い、そして悲しい思いをしているすべての人の慰めが与えられますように。神さまの永遠の命の中で、今天国にいる方々と、私たちとが祈りを通して、いつも交わることが出来ますように、イエス様によってお祈りいたします。アーメン。


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