ちゃぷれんの広場

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4がつのコラム (2018年04月12日)

愛し合う者たちのお庭

「愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。」【年間聖句】

ヨハネの手紙Ⅰ 4章11節

新しく、認定こども園聖三一幼稚園として出発した当園は、キリスト教の教えによって、神さまが愛されている子どもたちと共に歩むため、また、一人ひとりが安心、自信、自由を生きるために、90年の歴史を歩んできました。

すべての子どもたち、すべてのご家族とともにこれまでも歩もうとしてきましたし、これからもそうありたいと願っています。

幼稚園は子どもたちのお庭という意味があります。そこで思いっきり遊びます。子どもたちは遊ぶことで成長しますが、この遊びにとって一番大事なことは愛です。別の言い方をすれば、見守られていること、誰かの気配を感じること、一緒に喜んでくれる人がいることです。そしてそれらを一言で言うと、祈りとなります。

私たち幼稚園では毎日子どもたちと祈ります。先生も祈ります。神さまお守りください、神さま大切な人をお守りください、今日も一日楽しく遊べますようにと祈ります。

そしてもう一つ大切なことは、祈られているということを体験することです。誰かに祈られている、会ったことも見たこともない人から祈られている。その感覚を大切にしたいと思っています。具体的には幼稚園を作った福井聖三一教会で毎週日曜日ごとに幼稚園のために祈っています。祈られていることは目には見えず、知らないで過ごすことが殆どですが、それこそが、愛を育む大切なことなのだと思います。

77-10子どもたちはお庭で遊ぶ時に、心の深いところで感じ取っています。祈りの意味を、愛の意味を。子どもたちが心底楽しく遊ぶことのできる園。新しい体制で始まる園。神さまがいつも園を、そしてこの世界のすべての子どもたち、ご家族皆さんを祝福してくださいますように、祈りつつ歩んでまいりたいと思います。

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