ちゃぷれんの広場

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7月のコラム (2011年07月01日)

 「東日本大震災被災地ヴォランティアと教会・幼稚園のネットワーク」

  3月11日に起こりました東日本大震災の被災者の方々、関係者の方々の一日も早い復興と、傷ついた心の慰めをお祈りいたします。
多くの方々が復興支援、ヴォランティアに関わっておられると思います。
また当園の保護者のみなさまは物資送付支援に関わられ、本当に感謝です。

 わたしは、6月13日(月)から17日(金)まで茨城県日立市に設置された聖公会ヴォランティアセンター(日立聖アンデレ教会)を拠点に、併設している二葉幼稚園、また福島県いわき市のヴォランティアセンターのヴォランティアに参加する機会をいただきました。いわき市では地震と津波で被災した家屋の整理、二葉幼稚園では保護者の方へのカフェ(カプチーノの提供)の開設をさせていただきました。
 そこに住んでおられる方々の大変さは想像を超えていますが、是非伝えて欲しいと言われたことがあります。それは、「ボランティアの働きに感謝しています。そのことを是非伝えて欲しい」ということでした。させていただいたことはまことにわずかなことですが、しかし、少しでも気持ちを寄せることが、どれほどの力になるのかと言うことを思わされました。これは是非みなさんに伝えなければと思いこうして書かせていただいております。

日本聖公会には全国に多くの幼稚園・保育園があり、教会があり、日本聖公会は「いっしょに歩こうキャンペーン」をかかげ、継続した祈りと活動をしようとしています。
もちろん、日本聖公会だけの内輪のことではなく、どのように被災者の方々にご奉仕できるのかということが一番の目的です。しかしながら、関心を持ち続け、支援し続けると言うことに関して、わたしたちは日常生活に追われていますし、テレビや新聞といったメディア、行政の限界もあることと思います。ですが、わたしたちは被災地に神さまが働かれており、一緒に痛み、悲しみや喜びを共にしておられると信じています。一番しんどい思いをしている方々と共に神さまはおられます。
 二葉幼稚園のお友だちと一緒に遊びました。そのお友だちの笑顔が、これからの私の生活を支え励ましていくことでしょう。
 聖三一幼稚園が、被災地の幼稚園、お友だちとつながっていることを覚えつつ、わたしたちも被災地のお友だちに覚えられ支えられていることを忘れないようにしたいと思います。


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