ちゃぷれんの広場

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9月のコラム (2011年09月01日)

新しい学期が始まります。夏休みはみなさんどのように過ごされましたか。

私は、教会のお仕事で、香港に行ってきました。
聖三一幼稚園の母体である聖公会というキリスト教の教派は、世界中に8千万人のネットワークを持っています。学校や幼稚園を入れると恐らくその何百倍の数に上ると思います。そこには若者たちの働きがあり、喜びや悲しみを共有しています。
私が参加したのは、3年に一度世界の教会の青年担当者が集まる会議でした。
国によって青年が置かれている状況は様々で、中にはキリスト教が認められていない国もあります。その人々の状況の報告を聞きつつ、私は、日本の教会が過去30年間韓国の青年と交流してきたこと、また国連が提唱している女性や子供たちへの暴力を終わらせるための啓蒙活動、また東日本大震災の被災状況などについて報告しました。

私がこのコラムでお話ししたいことは、幼稚園のお友だちが将来大きくなった時に、どのような世界を引き継いでいけるのかということです。この世界には、他者のために悩み、活動し、神さまの喜ばれる世界にしたいと祈り続けている若者たちがいます。垣根を越えて共に祈り、共に活動するネットワークがあるということです。今回の会議で青年のネットワークは、日本の被災者のために祈り支援していくことを決めました。それは世界の若者たちが自分たちの住む地域で日本のことを覚えることで、共に生きている恵みを感じることが出来るのだと話し合われた結果でした。

幼稚園のお友だちがどんな風に羽ばたいていくのかとても楽しみですが、今回出会ってきた世界中の方々が、日本にいるお友だちのことを思い、共に生きたいと願っているということをお伝えしたいと思います。
 「あなたと一緒に歩きたい。」そんなメッセージが海を越えて届いています。 
一緒に歩く時、私たちはどんな荒波をも乗り越えて行けるのです。
二学期も一歩一歩一緒に歩いていきましょう。


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