ちゃぷれんの広場

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4がつのコラム (2016年04月08日)

「神様の祝福を生きる ~お祈りと自由遊び~」

新しい年度が始まります。わたしが福井に来させていただいてこの4月で6年目を迎えます。この5年の間に皆さまから教えていただいたことを振り返りながら、これからも共に歩ませて頂きたいと思います。

子どもたちはいつも神さまの愛と祝福の中で、生き生きと成長していけますように、私たち保育者はそのお手伝いをさせて頂きたいと思います。私たちが大切にしたいと思ってきたことを突き詰めていくと、お祈りと自由遊びが浮かび上がってきます。自由遊びは遊びを遊び込むという風に表現しておりますが、子どもたち一人ひとりがそれぞれに遊びを楽しみ、自分の中で納得がいくような時間のかけ方、取り組み方を大切にしてきました。それには、先生たちの温かな眼差しと見守りが重要になります。遊びは意欲の塊のようなもので、この意欲は、周りの人々の関わりによって育まれもし、落ち込みもします。安心の中で意欲が育まれた子は、どんな困難な状況の中でも、創造的に発想し、色々な視点を持って生きていくことが出来るようになると思います。ですので、子どもたちが関心を持ち、意欲がわく事にはとことんそれが出来るように環境を整え、眼差しを注ぐことが大切だと思います。そしてそれが養われる大切なこととしてお祈りがあります。お祈りは目に見えないことがらに心を向けることですが、神さまがいつも自分や家族、先生方を守り、お祈りしてくださっているということを深いところで実感したいと思っています。

自分が愛されているという実感、そして自分以外の人々も神様から愛されているという感覚を、お祈りによって養われ、神さまの見守りの中での自由遊びを通して育まれていきたいと思います。

人生の始まりにこの二つのことをじっくりと味わうことで、一生涯を通して神様の祝福を感じる感性が養われ、そしてそのこと自体が生きる意味であることを味わってもらえたらと思います。

普段なかなか私は、いろんな方々の祈りやお支えに気づかずに、自分のことだけに思い煩いがちになりますが、毎朝の先生方とのお祈りの時に、ふと我に返ることがあります。先生方のお祈りによって、祈られていることを味わっています。きっと子どもたちも毎朝のお祈りの中で、ご家族のみなさんのことをお祈りしていると思います。子どもたちが大好きなイエス様からの祈りにつらなって、毎日の園生活が祝福に満ちたものでありますように、そして子どもたちとご家族、先生方が祈りと、遊びの中で共に祝福を感じ育まれますようにと願いつつ、一年を始めたいと思います。


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