園長先生のコラム

1月のこらむ (2021年01月01日)

理由は無いけど、意味はある。

明けましておめでとうございます。

残念ながら、感染症は昨年から持ち越してしまったようです。

状況の変化に一喜一憂する日々が、随分長くなってしまいました。知らず知らずの内に、心にも体にもストレスがかかっていると思います。

最近思うのですが、私たちの世界は、「理由は無いけど、意味はある」というもので作られているのではないでしょか。病気について、「なぜこうなった」と理由を探しても、菌やウイルスは見つかっても、「なぜ私が掛かったのか?」「なぜこのタイミングで病気になるのか?」の理由は、どこまで行っても分かりません。けれども、今回の感染症の中でも、「医療関係者の方々の苦労が分かった」「周りの人々の支えに感謝する」などの前向きな声も聞きます。これは病気と言う苦しみの中にも、前向きな意味を見出したものと言えるでしょう。

ある程度まで理由探しをしたならば、どこかで私たちは、意味を探す度に出た方が良いのかもしれません。理由は過去を振り返りますが、意味は未来を見据えます。少しでも未来を向いて、前向きに生きたいと思います。