園長先生のコラム

1がつのコラム (2019年12月01日)

ONE TEAM

今年はラグビーワールドカップが盛り上がりました。私も「にわかファン」になりました。試合を見たのは初めてで、ルールも大して知らないのに「いけー!」とTVの前で声をからし応援していました。今さらプレイするのは大怪我の元ですが、とても見ていて楽しい、そして感動しました。「ONE TEAM」という言葉も、心震わすとても力強い言葉に感じました。

この「ONE TEAM」プレイのみならず、一人ではどうすることもできない、立ち上がることもできないが一人で抱え込むのではなく、みんなで前に向かって歩いていこう。という前向きな、励ましの言葉にも聞こえます。

ONE TEAM」一緒に歩いていこう。前へ進もう

それ自体はすばらしいことですし、一人で苦しんでいるとき、人との繋がりを感じることで嬉しくなり、励まされ、傷が癒されるということも事実です。

しかし、チームを形成していくには、「ONE TEAM」になるには、傷つくこと、傷つけることというのは避けて通れないものです。一方的な励まし、慰めなどの良い面だけではなく、自分とは違う人と出会い、関わりを持つということですので、意見の相違、敵対、しんどいこと、鬱陶しいことも多々起こります。「家族=TEAM」とみる時、嬉しいことだけではなく、しんどく、鬱陶しいけど、絶つことの出来ない繋がりであることを私たちは知っています。

職場や友人関係、私たちが関わる様々な人々が、そしてこの聖三一幼稚園もまた、子どもたちを中心とした「ONE TEAM」であれば、そしてその働きに神様の豊かな祝福があることを祈ります。

どうぞ良いお年をお迎えください。